三重県は9月7日、伊賀市1人、名張市7人を含む県内の男女120人(四日市市発表分22人)が新型コロナウイルスに感染し、県内の医療機関に入院していた40代と60代の男性2人が6日に死亡したと発表した。県内の感染者は延べ1万3643人、死者は140人となった。また、利用者11人の陽性が判明していた四日市市内の福祉施設を新たに109例目のクラスター(感染者集団)に認定した。

 県によると、感染者の居住地別内訳は、鈴鹿市27人、津市23人、四日市市22人、松阪市11人、名張・いなべ・桑名市各7人、伊勢市・菰野・川越町各3人、亀山市・朝日・東員町各2人、伊賀市1人。県内の病床使用率は68・7%、重症者用は59・3%となっている。

 死亡した40代男性は当初、軽症から中等症だったが、入院中に重症化していた。60代男性は軽症から中等症だったが、容体が急変した。

 クラスターが発生した施設では、職員と利用者計41人が検査対象となったが、30人の陰性が確認されている。

 名張市では、10代会社員女性、30代パート従業員女性、40代パート従業員女性2人、40代会社員男性、50代会社員男性、60代会社員男性の陽性が判明。伊賀市では、40代公務員男性の陽性が判明した。

 県本庁舎(津市)では、地域連携部2人、子ども・福祉部1人、デジタル社会推進局1人の計4人の県職員の感染が判明。いずれも勤務は2階フロアだが、感染ルートは別々とみられるという。

※9月7日午後5時42分追記