三重県は9月1日、伊賀市14人、名張市3人など県内で269人(四日市市発表分60人含む)の新型コロナウイルス感染が確認され、40代から60代の男女3人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ1万2649人、死者は133人で、入院調整中・自宅療養の人は前日から474人減って3906人に。一方、重症者は前日から5人増えて23人となり、重症者用病床の使用率は過去最高の42・6%となった。

 発表によると、四日市市を除く感染者の市町別内訳は、津市45人、桑名市40人、鈴鹿市38人、松阪市17人、いなべ・伊賀市が各14人、伊勢市と多気町が各7人、亀山市と東員町が各4人、名張市と川越・玉城町、県外が各3人、菰野・大紀・明和町が各2人、鳥羽市1人。県内の病床使用率は64・7%となっている。

 亡くなった3人は、県内の40代男性と50代男性、四日市市保健所管内の60代女性。いずれも入院中で、40代男性は入院後に重症化し、50代男性は軽症から中等症だったという。

 伊賀市で陽性が確認されたのは10歳未満から80代の男女14人で、このうち10代女性2人と40代男性は、8月24日に陽性が判明した40代女性の濃厚接触者で、10歳未満男児と30代女性は、同27日に判明した30代男性の濃厚接触者だった。

 名張市は10代男性、20代男性と80代女性の3人で、この他に県外発表事例として、30代男性1人の陽性も確認されている。

※9月1日午後5時43分追記