三重県は8月26日、同月中旬以降に公表済みの新型コロナウイルス感染者の変異株検査で、新たに男女937人から、インド由来のデルタ株などの疑いがある「L452R変異株」の陽性が確認されたと発表した。陽性率は95・5%に上り、県の担当者は「従来株からほぼ置き換わっている」と話す。

 発表によると、今回は981人分の検体を検査。L452R変異株が検出されたのは10歳未満から80代以上の男性486人と女性451人の計937人で、このうち70代以上で2人が死亡していた。

 無症状者は48人。県内のL452R変異株感染者は計1672人となり、アルファ株などを含めた変異株感染者は同3042人となった。

 これらの検体は国立感染症研究所などの機関に送られ、詳しい検査が進められる。