三重県名張市は8月26日、三重県に緊急事態宣言が発令されたことを受け、27日から9月12日まで対応を変更する公共施設をまとめた。小中学校の対応を除き、昨春の緊急事態宣言中とほぼ同様に原則、利用休止する対応となった。

 新たに利用休止、休館する主な施設は次の通り。

 ▼市立図書館(桜ケ丘)▼マツヤマSSKアリーナ(夏見)▼メイハンフィールド(同)▼メイハンスタジアム(同)▼市民テニスコート(同)▼市勤労者福祉会館(同)▼はなの里スタジアム(百合が丘西5)▼市武道交流館いきいき(蔵持町里)▼つつじが丘公園(つつじが丘南5)▼薦原公園(薦生)▼八幡2号公園(八幡)▼新田ゲートボール場(新田)▼各地区市民センター▼各学校体育施設開放事業(屋内外とも)▼市総合福祉センターふれあい(丸之内)▼市老人福祉センターふれあい(同)▼市福祉まちづくりセンター(元町)▼リバーナホール(同)▼やなせ宿(新町)▼はぐくみ工房あららぎ(神屋)▼中央公園展望台(夏見)

 adsホール(松崎町)は、チケット発行済みのイベントを除き利用休止。市民情報交流センター(希央台5)は、印刷機利用や相談業務を除き利用休止する。

 9月1日に2学期始業式を迎える小中学校について、市は改めて「感染予防を徹底し、通常授業」とする対応を示した。部活動については、夏休み中から段階的に中止が進んでおり、現在は全て中止されているという。

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