【ひやパンをPRするひやわん=名張市鴻之台1で】

 三重県名張市のご当地キャラクター「ひやわん」の顔をモチーフにした「ひやパン」が9月1日から、同市鴻之台2のパン屋「ル・マルシェ」で製造販売される。

ひやわんの顔が表現されたひやパン=同

 ひやわんの食品化は、昨年の「ひや饅」に続き第2弾。ひや饅の発売後、「パンも作って」とファンからリクエストが相次ぎ、名張地区まちづくり協議会「隠ひやわん倶楽部」が8月初め、同店に商品化を依頼していた。同倶楽部が26日、市役所で会見を開き、発売を発表した。

 ひやパンは、クッキー生地で黒い耳の部分が表現され、目や口はチョコレートで職人が一つ一つ手作業で描く。細い路地「ひやわい」を表す頭頂部や能面顔の面長な輪郭の表現など、試行錯誤の末に完成したという。味はチョコレートクリームと自家製カスタードクリームの2種類で、価格は1個税込み180円。

 同倶楽部事務局の豊岡千代子さんは「もっちりとした食感で、中のクリームも甘すぎずおいしい」と試食した感想を話す。発表に同席したひやわんは「よーけ買うてだあこ!おいしいで~」とコメントした。

 問い合わせは、同店(0595・61・1168)まで。