【名張市立病院=同市百合が丘西1】

 三重県名張市の市立病院(百合が丘西1)の2020年度の外来患者数が、新型コロナウイルス感染拡大による患者の「受診控え」の影響などで、1997年の開院以来過去最少だったことがわかった。8月24日の記者会見で、市が同病院の患者数実績などを明らかにした。

 20年度の外来患者数は延べ6万7401人(前年度比8435人減)で、開院年度の延べ6万8050人を初めて下回った。入院患者数は延べ4万9894人(同6441人減)だった。

 医業収支では、患者数が減り医業収益が減少したことで、前年度比で約1億1131万円の損失増となった。