三重県名張市は8月24日、7億6366万円を増額する一般会計補正予算案など26議案を発表した。病院事業会計では、新型コロナウイルス感染症対策の医療機器の購入費などを計上した。いずれも31日開会の市議会9月定例会に提出する。

 増額後の一般会計の総額は290億3435万円。主な事業は▼7月12日の豪雨で被災した同市長瀬の笹谷川の護岸復旧費用1100万円(3分の2国費)▼南中学校(つつじが丘南1)の屋内運動場の屋根やトイレなどの改修工事設計費用1035万円▼タブレット端末を利用した小中学校の家庭学習環境整備のため児童生徒にポケット型Wi-Fiを貸与する費用709万円(全額国費)など。

 病院事業会計では国の緊急包括支援交付金などを活用し、人工呼吸器2台や移動式レントゲン装置1台、PCR検査機2台などを導入する費用4240万円を計上した。

 9月定例会は10月6日までの37日間。一般質問は9月3、6、7日の3日間。