三重県名張市は8月19日、三重とこわか国体に先駆け28、29の両日にマツヤマSSKアリーナ(夏見)で予定していた公開競技「綱引」の開催を中止すると発表した。公開競技の中止決定は初めて。

 市実行委によると、綱引競技は5種目計50チームで行う予定だったが、新型コロナウイルスの影響で東海地方を中心とする17チームからの参加申し込みにとどまっていた。

 感染拡大で申し込み済みのチームが辞退した場合、競技継続が困難な状況に陥ることが予想され、日本綱引連盟から中止の申し出があった。日本スポーツ協会、スポーツ庁、県実行委の3者で協議した結果、中止が決まったという。

 県実行委によると、デモンストレーションスポーツでは32競技中18競技が中止、4競技が延期、1競技が開催見合わせ、4競技が実施済みとなっている。