三重県は7月19日、食中毒を引き起こす微生物が繁殖しやすい気象条件になっているとして、今年初の食中毒警報を発令した。有効期間は同日午前11時から48時間。県の担当者は「コロナ禍でテイクアウトが多くなっていることもあり、十分注意してほしい」と呼び掛けている。

 県食品安全課によると、「気温30度以上が10時間以上継続すると予想される」「24時間以内に急激に気温が上昇し、その差が10度を超えることが予想される」という基準2つに該当するため発令となった。

 県内で今年発生した食中毒は、4月以降の1件を含む3件。患者数は計75人で、前年同期の3倍になっているが、3月に四日市市内で起きた大規模な食中毒の影響という。