三重県名張市青蓮寺の地蔵院青蓮寺の境内で、約100鉢のハスが白や薄い黄色、ピンクの大輪を咲かせている。観覧自由。【境内に咲くハスの大輪=名張市青蓮寺で】

 ハスの名を冠する同寺にちなみ、2005年に慶明寺(伊賀市野間)から蓮根を譲り受けたのが始まりで、毎年7月初旬ごろから咲き始める。その後、奈良市の唐招提寺の蓮根も植えられ、今では30種類ほどが咲いている。

 昨年は、イノシシによって一部の鉢が倒され、蓮根が食い荒らされるなどされたが、今年は地元の猟友会が電気柵を設置するなどの対策で、被害を免れた。

 同寺の耕野一仁住職(72)は「今年も奇麗に咲いたので、この機会にお寺に足を運んで、癒やされてほしい」と呼び掛けている。

 問い合わせは同寺(0595・63・2191)へ。