三重県は6月28日、伊賀市の10代会社員男性1人を含む県内男女3人が新型コロナウイルスに感染し、入院していた90代女性が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ5248人、死亡が確認されたのは111人となった。

 発表によると、伊賀市の10代会社員男性は、20日に陽性となった10代会社員女性の同居家族。男性は25日に別居家族宅を訪問しており、翌日に友人が自宅を訪れるなど接触があった。現時点で別居家族1人と友人2人が濃厚接触者として確認されている。

 鳥羽市の40代パート従業員の女性は、20日に県外在住の知人と食事。24日まで出勤しており、職場関係者5人が接触者となった。濃厚接触者は同居家族2人と23日に会話をしていた別居親族1人。

 鈴鹿市の40代会社員男性は、17日に陽性となった四日市市の40代男性の職場同僚。25日に接触者として検査し、陽性が判明した。男性は24日まで出勤していたが、職場関係の接触者はなく、濃厚接触者は同居家族と19日に食事をしていた友人各1人のみ。

 28日時点の県内の確保病床435に対する使用数は67、使用率は15・4%、うち重症者用は確保病床57に対し使用数4、使用率は7%となっている。