【贈呈式でパーテーションの組み立て方を説明する三島社長(右)=名張市鴻之台1で】

 新型コロナウイルス感染防止に役立ててもらおうと、三重県名張市八幡の自動車部品製造会社「ボルグワーナー・モールスシステムズ・ジャパン」は6月9日、自社製の飛まつ防止パーテーション4枚を同市に寄贈した。

 2020年2月に立ち上げた同社のコロナ対策室が、同年末から開発を進めていた。パーテーションは縦横60センチのアクリル製で、支えとなる箇所にはパイプのジョイント部分を使用している。組み立て式で、パーツを分けると専用のケースに入れて持ち運びも可能だという。

 贈呈式では、同社の三島邦彦社長(51)が組み立てを実演。三島社長は「いろいろな人と接触する役所の方を感染から守れないかと考えた。感謝状までいただけて大変恐縮です」と話し、亀井利克市長は「パーテーションを各部屋に整備するのは難しく、持ち運びができるのは願ってもないこと。有効に活用させていただきます」と感謝を述べた。