三重県は6月6日、10歳未満から40代の県内男女13人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ5046人となった。

 発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市が7人、桑名市が2人、津市、亀山市、松阪市、いなべ市で各1人。6日午前9時現在の県内の確保病床433に対する使用数は145、使用率は33・5%。うち重症者用は確保病床57に対し使用数10、使用率は17・5%となっている。

 四日市市の20代会社員女性は、5月31日に市外の店舗を利用、翌日に親族宅を訪問していた。濃厚接触者は親族4人と同居家族1人。29日から6月3日まで友人と県外を訪問していた20代会社員男性は、同日に発熱などの症状が発生。感染可能期間内に出勤していたが、職場関係の濃厚接触者は確認されていない。アルバイト従業員の20代女性は、31日と6月1日に出勤があり、職場関係者3人が濃厚接触者となった。また、女性の同居家族の40代男性の陽性も確認されている。

 同市では、すでに判明している感染者の濃厚接触者として、10歳未満の未就学女児、40代会社員男性、30代会社員女性、20代無職女性の感染も確認された。

 県外に通学する松阪市の20代男子学生は、17日から22日、24日から27日に登校。30日には友人5人と県内のカラオケ店を利用していた。濃厚接触者は同居家族3人と友人5人、学校関係の濃厚接触者と接触者は調査中。

 桑名市の10代女性と亀山市の40代男性は、県外への訪問歴がなく、詳しい感染経路は調査中。津市の20代女性は感染可能期間内に出勤があり、職場関係の濃厚接触者4人と接触者9人が特定されている。

 この他に、5月29日まで県外に在住していたいなべ市の20代男性と県外に勤務する桑名市の40代女性が陽性となった。