【大麦を収穫するコンバイン=伊賀市川合から小型無人機で撮影】

 初夏の日差しを受けた大麦と小麦が三重県伊賀市川合の畑で実った。収穫はすでに始まっており、一面に広がる2色のじゅうたんの上をコンバインが走っている。

 畑を管理する山﨑喜則さん(61)が栽培しているのは、麦茶として販売される六条大麦「ファイバースノウ」とそうめんやうどんなどの原料になる小麦の「タマイズミ」。畑の面積は、大麦が約3万平方メートル、小麦が約2万平方メートルで、昨年11月から12月にそれぞれ種をまいた。

 大麦は6日までに全て収穫するそうで、収穫後に約1週間遅れて小麦の刈り取りが始まる。今年は気候の関係で例年より10日ほど成長が早かったという。

 山﨑さんは「今年の麦は穂が大きく背も高いので、収穫が大変」と笑った。