三重県は5月29日、県内で男女37人(四日市市発表分18人含む)の新型コロナウイルス感染が確認され、軽症から中等症で県内医療機関に入院していた50代女性1人が28日に死亡したと発表した。県内の感染者は延べ4872人、死者は104人となった。

 県によると、37人の居住地別内訳は、四日市市18人、鈴鹿市6人、津市・松阪市3人、菰野町・東員町2人、桑名市・川越町・玉城町1人。

 津市では、陸上自衛隊久居駐屯地に勤務する40代男性職員の感染が新たに判明。26日に陽性が判明した同僚男性の接触者として検査を受けていた。同駐屯地では他に5月中旬以降、自衛官ら4人の感染が判明しており、感染者は計6人となったが、感染ルートが別と考えられ、クラスターには認定されていない。

 玉城町の女児は、25日に陽性が判明した男児と同じ保育園に通っていた。この園では園児と職員計88人を検査し、87人が陰性だった。

 29日午前9時時点の県内の確保病床437に対する使用数は147、使用率は33・6%。うち重症者用は確保病床61に対し使用数12で、使用率は19・7%。

※5月29日午後5時45分追記