【平井支店長(右)、中西代表取締役(中央)からノートパソコンの寄贈を受ける中山校長=名張市東町の名張高で】

 南都銀行名張支店(三重県名張市元町)は5月27日、同市西田原の運送会社「シンキ配送」(中西律夫代表取締役)が発行する私募債を引き受け、県立名張高校(同東町)へ映像編集などに使うノートパソコン1台を寄贈した。

 同行では、私募債の発行手数料の一部を地域貢献に役立てる「SDGs私募債」を活用し、自治体や学校などへ物品を贈っている。同高は今年度、情報処理やスポーツ、映像制作などを専門的に学べる9つの専攻に改編し、それぞれの系列でSDGs(持続可能な開発目標)を意識した授業づくりを進めており、パソコンは主に映像専攻の生徒や教員が使用する予定だという。

 寄贈を受けた中山隆之校長は「世の中の変化に合わせ、役立つ人材をどう育てていくか、教育の大きな転換期にある中で、教育を改革していくための武器を頂いたと思う」と謝辞を述べ、同支店の平井太一支店長は「学生の皆さんの成長と勉学のため、これからも取り組みを続けていけたら」と話した。