四日市市は5月26日、市内で10代から70代の男女9人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。市内の感染者は延べ1005人となった。

 発表によると、市内の学校に通う男子中学生は、23日に発熱やのどの痛みなどを訴え、25日に検査で陽性と判明。10日から14日、17日から21日は登校し、15、21、22日にはクラブ活動に参加しており、学校関係者のうち2人が濃厚接触者、67人が接触者に。同居家族の40代女性(パート従業員)も陽性と確認された。

 22日に陽性が判明した菰野町の50代男性と同じ福祉施設に勤務する市内の40代女性が、接触者調査で陽性と判明。濃厚接触者は同居家族・職場関係者各1人。自営業の70代男性は、同居家族の70代女性(無職)も陽性と判明し、21日に自宅を訪問した親族4人が濃厚接触者となっている。

 自営業の20代女性は、23日に県外の医療機関を受診し、24日には自宅を仕事関係者と親族が自宅を訪問しており、濃厚接触者は同居家族4人と仕事関係者2人。この女性の友人で、21日に市内の飲食店を利用した友人の20代女性(無職)も陽性と判明し、同居家族3人と親族5人が濃厚接触者として特定されている。

 市内の感染者状況は、5月20日から同26日の1週間で67人、前週比増加率は74%。人口10万人当たりの新規陽性者数は21・6人で、感染急増段階の「ステージⅢ」相当。