四日市市は5月21日、市内に住む保育園児を含む10歳未満から60代までの男女16人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。市内の感染者数は延べ962人、三重県内の感染者数は同4633人となった。

 発表によると、20代の会社員男性は5月2日から同9日に県外の実家に帰省していた。また、幼稚園に通う女児2人は、20日に発表のあった30代の会社員男性の濃厚接触者として検査を受けた。この2人が通う幼稚園では、合わせて濃厚接触者12人、接触者に50人、医療機関関係者8人が特定され検査を受ける。

 30代の派遣社員の女性2人と保育園に通う女児は、18日に発表のあった50代女性の接触者として検査を受け、感染が確認された。また、30代の会社員男性と保育園に通う男児は、5月18日に感染が判明した30代女性の親族で濃厚接触者として検査を受け、感染が判明した。

 60代の公務員男性は、市内のクラスター(感染者集団)が発生した放課後児童クラブに勤める家族が感染し、濃厚接触者として検査を受け感染が確認された。男性は無症状。

  市内の感染状況は、新規陽性者数が5月15日から同21日の期間に87人で、前週比増加率が93%、人口10万人当たりの新規陽性者数は28・1人で、国の指標相当では感染爆発段階を示す「ステージⅣ」となっている。