【ポスターを手に第3弾の商品券をPRする川口会頭(右)=名張市南町で】

 三重県名張市の名張商工会議所(川口佳秀会頭)は5月7日、同市の住民を対象にした第3弾のプレミアム付商品券「名張のお店応援商品券」の事業内容を発表した。飲食や観光を中心に新型コロナウイルス感染症で影響を受けた事業者を支援し、地域の活性化を図る。

「名張のお店応援商品券」のデザイン(名張商工会議所提供)

 発行部数は6万冊で、500円券の10枚つづりを3000円で販売。10日から28日に往復はがきで1人2冊まで申し込みを受け付けるが、応募多数の場合は抽選。市内の取り扱い登録店で利用でき、期間は6月14日から10月末まで。券10枚のうち4枚が観光や飲食店用、3枚が売り場面積800平方メートル未満の中小店用、残り3枚が大型店も使える共通券となっている。詳しい申し込み方法は同商議所ホームページ(https://www.nabari.or.jp/)または市の広報紙(5月10日発行号)の折り込みちらしを確認する。

 商品券の販売は、郵送される引換券を持参し市内11か所の郵便局(簡易郵便局除く)で代金を支払う。引換期間は6月14日から8月末まで。

 登録店は5月7日現在、大型店21店舗を含む367店で、現在も募集は続いている。取扱店には、ポスターとのぼり旗が掲出される。

子育て応援商品券も

 また市は、同様に登録店で使える商品券「子育て応援商品券」を18歳以下の子どもがいる市内の世帯を対象に、子ども1人につき5000円分、6月中旬に郵送する。約1万2000人分を見込む。

 同商議所によると、2種の商品券の発行数は最大計約7万2000冊となり、経済効果は約3・6億円を見込む。川口会頭は「1月に会員企業に実施した緊急アンケートで、第3弾の商品券を望む声が多かった。厳しい状況にある地元事業者を支援し、経済の活性化を図りたい」と話している。

 問い合わせは、同商議所(0595・63・0080)まで。