四日市市は5月6日、市内に住む男女4人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。市内の感染者数は延べ778人、三重県内の感染者数は同3962人となった。

 発表によると、70代男性と60代女性は5月5日に発表された、クラスター(感染者集団)の発生が確認されている社会福祉法人「聖母の家」の男性職員の同居の両親。40代の会社員女性は4月30日に発表された50代の会社員男性の妻。20代の会社員男性は4月28日に感染が発表された50代のパート従業員女性の息子。4人とも濃厚接触者として検査を受け、感染が確認された。

 市によると、市内の感染状況は4月30日から5月6日までの前週比増加率は64%となり、4月23日から同29日の163%に比べると減少したが、人口10万人当たりの感染者数は26・1人で、依然として国の指標で「感染爆発段階」となる「ステージIV」の状況が続いている。

 また、県外発表の事例として、四日市市内に住む10代の男子大学生の感染も報告されている。男子大学生は検査キットを取り寄せ検体を採取した。東京都内の保健所に届け出があったため、四日市市の感染者数には含まれない。