【「東青山四季のさと」を散策した山歩喜会の皆さん=津市で】

 関西中心に山道ウォークを楽しむ「山歩喜会」のメンバーたちが元気だ。2002年に、三重県名張市桔梗が丘地区で活動するグラウンドゴルフ仲間が立ち上げ、当初は比良山系(滋賀県)や大峰山系(奈良県)など1000メートル級に挑んだ。今は50代から90代の男女52人が年8回、5から10キロのウォーキングを楽しんでいる。

 同会の特徴は会員の年齢や体力に応じて毎回、健脚用と一般用のコースを設けていること。軽い散策で、仲間と弁当を食べるのを楽しみに参加する人もいるという。

 5年前に脊髄狭窄症の手術をした元会長の松村健さん(83)は、「手術の後遺症もなく、仲間とともに歩ける喜びを心から感じて参加している」と笑顔で話す。

 昨年は新型コロナウイルスの影響で、実施できたのは4回のみ。馬見丘陵公園(奈良県)の豊かな自然や笠置山(京都府)の紅葉などを満喫したという。同会の權蛇敏幸会長(68)は「コースは会員の希望を聞き、十分な下見をして安全に、またコロナ対策としてはマスク着用、アルコール消毒、密にならないことを心掛けている」と話す。

 4月初旬にあった今年度初の「東青山四季のさと」(津市)ハイキングには約30人が参加、2チームに分かれて周遊コースを散策した後、グラウンドゴルフや輪投げなどのミニゲームで懇親を深めた。

 問い合わせは同会事務局の森本さん(090・4219・6102)まで。

2021年4月24日付794号6面から