3月28日に投開票された三重県の伊賀市議会議員選挙(定数22)で落選した前職の福村教親氏(59)から、本人の得票数1098票と3票差だった最下位当選者の得票数、無効票の再確認などを求め提出された異議申出書に対し、市選挙管理委員会(山菅善文委員長)は4月21日、再点検の実施を決めた。

 市選管によると、得票数の再点検は2004年11月の市町村合併以降に実施した選挙で初のケース。日時は5月9日午後1時30分から、会場は同市上野丸之内のハイトピア伊賀5階多目的大研修室。異議を申し出た福村氏と最下位当選者の関係者が立ち会い、公開で行う。

 異議の申し出は4月9日に受理され、この日の選管委は非公開で開かれた。3月28日の開票では、束にした有効票の最終確認で誤りがあり、市選管は22位当選候補の午後10時30分と同11時の得票数を訂正していた。