【菜の花畑とそばを走る電車=名張市新田で】

 多目的広場などを備えた三重県名張市新田の近鉄大阪線沿い西側にある市有地「みはたメイハンランド」では、一面に広がる菜の花が満開になり、訪れたカメラマンや道行く人たちを楽しませている。

 菜の花は、住民らで組織する美旗まちづくり協議会の田園ミュージアム部が実施する同ランドの「フラワー化」の一環。2014年の夏からヒマワリ、2年後の春から菜の花を育て始めた。今年は昨年10月ごろから同部のメンバーが種をまき、今月の初旬から約6千平方メートルの畑に一斉に開花した。

【新田地区多面的機能保全会の休耕地で開花する菜の花=同市新田で】

 今年は地元の農家などでつくる新田地区多面的機能保全会が、近くの休耕地で育てた菜の花も畑を彩った。

 同部長の朝野陽介さん(67)によると、見頃は26日ごろまで。「菜の花栽培は、美旗地域の自然や歴史文化を活用した、人々の憩いの場として進めている取り組みの一つ。ぜひ足を運んでもらえれば」と話していた。