【(左写真)手裏剣が打たれた的(右写真)大会で手裏剣を投げる参加者=伊賀市で】

 三重県内で9月25日から10月5日まで開かれる「三重とこわか国体」に先駆け、32のデモンストレーションスポーツが開催される。伊賀地域で予定されている3競技のうち「伊賀流手裏剣打スポーツ」を紹介する。

伊賀流手裏剣打スポーツ

 大会公認の手裏剣を的に向かって打ち、正確性や礼儀作法などの合計得点を競うスポーツ。2008年から18年まで、年1回伊賀市で開かれた「伊賀流手裏剣打選手権大会」がルーツで、19年(第11回)からは「全日本手裏剣打選手権大会」に引き継がれている。

 今回は6月20日に上野公園(同市上野丸之内)を会場に、県内在住の参加者を募り「競技の部」「ゴム手裏剣の部」の2クラスで開催する。

 競技の部は中学生以上が対象で、定員は100人(先着順)。競技者は忍者の衣装を着用し、男性は6メートル、女性は5メートル離れた的に向かって、鉄製の手裏剣5枚を打つ。立ち居振る舞いや気合なども審査の対象になり、最高得点は300点。

 ゴム手裏剣の部は小学生以上が対象。こちらも定員は100人(先着順)。ゴム手裏剣5枚を使い、低学年は2メートル、高学年以上は3メートル離れた的に打つ。中学生以下の参加には、保護者もしくは引率者の付き添いが必要だ。

 競技の事務局を担う伊賀上野観光協会の中浦順一郎さんは「忍者が使った武器である手裏剣打ちを体験できる貴重な機会。多くの参加を」と呼び掛ける。

 参加は無料。申し込みは4月30日まで。三重とこわか国体のホームページ(https://tokowaka.pref.mie.lg.jp/kokutai/)にある申し込み用紙に必要事項を記入し、伊賀上野観光協会事務局宛に郵送(〒518‐0873 伊賀市上野丸之内122の4)または持参、ファクス(0595・26・7799)、電子メール(shurikentaikai@iganinjya.jp)で申し込む。

 問い合わせは同協会(0595・26・7788)まで。

2021年3月27日付792号18面から