【優勝カップと旗を手にするメンバーら=伊賀市ゆめが丘1で】

 三重県伊賀市を拠点に活動する小学生女子ソフトボールチーム「伊賀フェニックス」が、3月下旬に名古屋市で開かれた「第30回 東海地域小・中学生ソフトボール新人大会」で初優勝に輝いた。

 同チームは、約20年前に友生地区で結成した「T・Yソフトボールクラブ」が前身。2014年から活動を伊賀地域全体に広げ、現在のチーム名で再出発した。

 メンバーは友生小を中心に、1年から6年生までの16人。同小グラウンドで毎週土、日曜に練習に励んでいる。今年は新型コロナウイルス感染防止のため、限られた場所と時間での練習となったが、ナイターに取り組むなど大会に向けてしっかりと準備を整えてきた。

 昨年11月に開催された県大会で3位となり、東海大会への出場が決定。愛知、岐阜、静岡、三重から計8チームが参加し、最終戦の「掛川桜木女子ソフトボール部」(静岡県)との試合では、持ち前の攻撃力を生かし、18‐6で快勝した。

 決勝のホームランでチームを勝利へ導いた同小6年の三田村有紗さん(11)は「優勝できると思っていなかったのでびっくり。打てたのは練習の成果」と振り返り、西岡孝幸監督(43)は「本番になってチームが一つになった。この勢いのまま、次は全国大会を目指したい」と意欲を見せた。

 同チームでは、伊賀地域の小学生を対象に活動するメンバーを募集している。

 問い合わせは西岡監督(090・2262・1834)まで。

2021年4月10日付793号4面から