【寄贈式の様子=名張市桔梗が丘7で】

 第三銀行(本店・松阪市)は3月25日、三重県名張市鴻之台1の建設会社「株式会社ヤマタケ」が昨年末に発行したSDGs私募債(持続可能な開発目標)の受託に伴い、同市の桔梗が丘東小学校(児童数178人)へ児童書と和太鼓を寄贈した。

 SDGs私募債は、発行企業から受け取る手数料の一部をもとに、企業が指定する地域の学校や医療、福祉機関などに物品を寄贈する取り組み。

 寄贈したのは、絵本や図鑑など46冊と授業で使用する和太鼓2個。同校で開かれた寄贈式では、同社の山端武彦社長が「地域で30年間商売をしてきて、何か貢献できることはないかと考えていた。未来を背負う子どもたちのためにも、今後も協力していきたい」、同行の井口篤取締役兼専務執行役員は「地域貢献がしたいと思っている企業の手伝いができてうれしく思っている。子どもたちが本を読む楽しみに気付いてもらえれば」と話した。

 受け取った同小の西澤祐子校長は「地域の方に支えられ、このような素晴らしい寄贈品を頂けたことをうれしく思います」と謝辞を述べた。