大相撲春場所(両国国技館)十二日目の3月25日、三重県伊賀市出身で前頭九枚目の千代の国(30)=九重=が同四枚目の妙義龍(34)=境川=を突き落としで破り、2場所ぶりの勝ち越しを決めた。

 十三日目の対戦相手は十四枚目の剣翔(29)=追手風。千代の国は昨年の11月場所で10勝の好成績を残し、自身2度目の敢闘賞を受賞。初場所は開幕前に所属部屋で新型コロナウイルスの集団感染が発生し、陰性だった千代の国関も全休した。