【ファイザー社製ワクチンの瓶と10円玉の大きさ比較】

 新型コロナウイルスワクチンの医療従事者向け優先接種が、三重県の伊賀市で3月8日、名張市で15日から、それぞれ始まった。県によると、19日現在、伊賀地域の対象者約4700人のうち約1300人の接種が進んでいるという。

 医療従事者の次に優先される高齢者のワクチンは、両市とも4月12日の週と26日の週に県から1箱(1瓶5回計算で975人分)ずつ届く予定。ワクチン接種に関し、両市が3月19日までに明らかにした内容をまとめた。

伊賀市

【接種優先順位】①薬局の勤務者や消防職員を含む医療従事者②65歳以上の高齢者約3万人③基礎疾患のある人約6000人④それ以外の住民
【65歳以上の高齢者への接種券発送】当初の予定より約1か月ずれ込み、4月中旬以降になる見通し
【個別接種】医師会などと調整中
【集団接種】上野支所管内2か所、伊賀、島ヶ原、阿山、大山田、青山各支所管内1か所の最大7か所で調整中
【相談窓口】伊賀市新型コロナワクチン専用コールセンター(0120・849・064=平日午前8時30分から午後5時)時間外も自動音声で24時間対応

名張市

【接種優先順位】①救急隊員や保健師などを含む市内で働く医療従事者②65歳以上の高齢者約2万6400人(高齢者施設入所者ら優先)③基礎疾患のある人や高齢者施設などの職員④それ以外の住民
【65歳以上の高齢者への接種券発送】当初の予定より約1か月ずれ込み、4月下旬以降になる見通し
【個別接種】市内約40か所の医療機関が協力の意向示す
【集団接種】旧市立桔梗が丘中学校(桔梗が丘1番町)校舎一部を充てる方針
【相談窓口】名張市新型コロナウイルスワクチン相談センター(0595・63・7306=平日午前9時から午後5時)

2021年3月27日付792号2面から