【(左から)防犯笛を持つ岡本市長と谷口教育長、金川署長=伊賀市役所で】

 三重県の伊賀地区防犯協会は3月22日、伊賀署管内の伊賀市立小学校にこの春から通う新1年生を対象に、登下校や外出時に不審者などから自らを守るために役立ててもらおうと市教育委員会を通じ防犯ホイッスルなど啓発物品を贈った。

 この取り組みは今年度で17回目。伊賀署の金川裕之署長も同席した贈呈式では同協会会長の岡本栄市長から谷口修一教育長に、18校576人分の危険を周囲に知らせるために鳴らす防犯ホイッスルと、「しらない人について『いか』ない」「しらない人の車に『の』らない」など身を守るための行動をまとめた標語「いかのおすし」を紹介するノートが手渡された。

 同署によると、管内で中学生以下の児童生徒に対する声掛けやつきまといなどの不審者情報が22件寄せられ、今年も2月末までに7件あったという。

 名張署管内にある青山小にもこの日、48人分が名張地区防犯協会から寄贈された。