【滝川にアマゴとニジマスを放流する組合員ら=名張市赤目町長坂で】

 三重県名張市の名張川漁業協同組合は3月19日、市内を流れる滝川にアマゴとニジマス計約60キロを放流した。渓流釣りは20日午前6時に解禁される。

 この日放流したのは、大台町で養殖された体長18から23センチのアマゴ約40キロとニジマス約20キロ。名張市赤目町長坂の赤目四十八滝キャンプ場付近から下流約2キロの間、10か所ほどで組合員らがバケツを使って川面に放した。

 同組合によると、河川工事の影響などで名張川本流への放流は取りやめたが、今年初めての試みとして2月27日に日本釣振興会三重県支部が滝川にアマゴ90キロの放流を済ませているという。ある組合員は「例年よりよく釣れるはず」と話す。

 山端武彦組合長は「水量、水温ともちょうど良い。コロナ禍でふさぎ込んだ気持ちを、川の自然の中で晴らしてほしい」と話した。

 遊漁料は年券5000円、解禁当日券3000円、日券2000円。市内の釣り具店などで販売している。中学生以下無料。小学生以下は保護者同伴が必要。

 問い合わせは同組合(0595・64・7722)まで。