三重とこわか国体・三重とこわか大会の名張市実行委員会(会長・亀井利克市長)が、大会の運営ボランティアの募集をしない決定をした。3月5日の市議会一般質問で、市側が答弁で明らかにした。正式競技を開催する県内の市町で、募集しない決定は同市のみ。

 市教委国体推進室によると、新型コロナウイルス感染防止で密集を避けるため、会場レイアウトの見直しなどを進めており、運営にあたるスタッフについても、競技団体関係者と市職員による必要最小限の人数で行う方針。

 当初は、同市夏見と百合が丘地区の2つの会場で案内役や会場の清掃などにあたる運営ボランティア約100人を新年度に募集する予定だった。会場に飾る花のプランターやのぼり旗を作る応援ボランティアの募集は行う。

 同市では9月26日から10月4日までの間に、正式競技のホッケー、軟式野球、弓道が開催される。

 県によると、正式競技の会場となっている18市町のうち16市町が既に運営ボランティアの募集を始めている。菰野町は検討中という。