三重県名張市議会3月定例会が2日開会し、市側は273億4000万円の2021年度一般会計当初予算案など29件、一部議員は議員報酬を更に削減する条例改正案など3件を提出した。会期は24日までの23日間。

 議員報酬削減については、昨年12月定例会で23年度までの月額5%削減延長が可決していたが、この日、自由クラブの山下登議員ら4人が「都市振興税を市民に課した責任は議会にある。市民と同等の負担を」などとして、任期中は更に13%から15%削減する条例改正案を提出した。

 政務活動費については、コロナ禍の影響を踏まえ、20年度は事実上月額4万円から2万円に半減させていたが、21年度も同額に減額する条例案を喜働の川合滋議員ら7人が提出した。

 またこの日は、欠席事由と請願の押印に関する市議会会議規則一部改正案が原案通り可決、専決処分1件が承認された。