三重県は2月28日、新型コロナウイルス感染症で30代から80代の男女7人が陽性と確認されたと発表した。県内の感染者は延べ2528人。

 発表によると、津市内の介護老人保健施設「つつじの里」で発生したクラスターで80代の入所者男女各1人が新たに感染した。鳥羽市内の特別養護老人ホームで発生したクラスターでも80代女性の感染を確認。いずれもクラスター発生時の検査は陰性だったが、その後発症による再検査で陽性が判明した。

 鈴鹿市では3人で、27日に陽性が判明した介護施設に勤務する60代女性職員の同居家族2人が新たに感染した。会社員の30代女性は無症状で、自営業の60代男性は20日に発症。いずれも26日に検体を採取し、陽性が判明した。別のもう1人は会社員の50代女性で、発症は25日。26日夜に受診した。

 いなべ市では保育士の40代女性が23日に38度台の発熱や関節筋肉痛があり、27日に呼吸困難の症状が出て医療機関を受診。検査結果で陽性が確認された。