三重県伊賀市は2月10日、新型コロナウイルスワクチンの接種順位や時期などの概要を市議会議員全員協議会で説明した。開始予定はまず医療従事者が3月ごろで、一般市民を対象に集団接種を実施する場合は来月開設のコールセンターで予約を受け付ける。

 市ワクチン接種推進課によると、接種対象の医療従事者は薬局の勤務者や消防職員を含む約3000人。続いて接種を開始する65歳以上の高齢者(約3万人)は4月ごろ、基礎疾患のある人(約6000人)が5月ごろ、それ以外の住民(約5万人)は6月ごろと説明。妊婦や子どもが対象になるかは、国が現在検討しているという。

 民間業者に委託するコールセンターには電話を10回線確保する。オペレーターによる受け付けは月曜から土曜の午前8時30分から午後5時までとし、時間外も自動音声で24時間対応するとしている。

 市内で個別接種ができる医療機関は現在、医師会と調整中で、ファイザー製ワクチンの保管に必要なディープフリーザー(超低温冷凍庫)は今月から6月にかけて計6台が順次配置される予定。

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