【全日本中学校長会会長賞の表彰状などを手にする永野さん=名張市丸之内で】

 犯罪や非行防止、更生への援助の理解を呼び掛ける「第70回社会を明るくする運動」の小中学生対象作文コンテストの全国審査で、三重県の名張市立名張中学校(丸之内)2年の永野由華さん(14)が優秀賞の全日本中学校長会会長賞を受賞した。最高賞の法務大臣賞に次ぐ全国2番目の位置付けで、県内では初の受賞だという。

 父親の同級生が親族からの愛情を受けて更生した話や、小学生の時に電車で出会った「見た目の怖い人」が子どもに対し優しく声を掛ける様子を見た体験を思い返し、家族や周りの人からの愛情の大切さを原稿用紙5枚につづった。永野さんは「とてもうれしい。多くの人に人の愛情の大切さを伝えたかった」と思いを話した。