【工事が進む現場付近。右側が既存の県道上野名張線=名張市蔵持町里】

 名張市蔵持町里で、県道上野名張線の道路改良工事が進んでいる。県によると、国道368号の高架下付近から市武道交流館方向に県道を真っすぐ伸ばし、蔵持町里の集落を避けるように延長650メートルのバイパスを整備するもので、供用開始は2028年を予定している。

 伊賀市と名張市を結ぶ同線は通行量が多く、この区間は幅員が狭い上に集落に接近していたため、交通の利便性向上を目的に整備が計画された。

 事業採択は01年で、用地買収後の19年10月から本格的に着工。総事業費は8・5億円で、今後は新規橋梁工事も予定されている。