三重県は1月20日、伊賀市内の養豚場で発生した豚熱(CSF)の防疫業務に尽力した同市に対し、感謝状を贈った。【感謝状を受け取る岡本伊賀市長(右)=伊賀市役所で】

 豚熱が発生したのは昨年12月29日。飼育中の豚計7026頭を殺処分し、1月7日に埋設場所の埋め戻しや汚染物の処理、農場の消毒など全ての措置を終了した。

 県によると、10日間の防疫活動には県職員を始め、久居駐屯地(津市)の陸上自衛隊員や伊賀市職員、民間団体の関係者ら延べ4384人が従事。市職員は養豚場近くのポイントで、出入りする車両の消毒や資材の管理を担当した。

 県農林水産部の前田茂樹部長は「献身的な協力、力添えを早急に頂いたので、予定よりも2日早く終了できた」と感謝を述べ、岡本栄市長は「県の皆さんも大変でした」と答えた。今後、県の協力要請に応じた県建設業協会伊賀支部など民間の企業や団体にも感謝状を贈る予定だという。

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