コロナ禍で、日夜奮闘する医療関係者の役に立てればと、伊賀地域で活動する絵画愛好家グループ「チャーチル会上野」(平木達郎幹事長)は創立60周年を記念したチャリティー展収益の現金20万円を10万円ずつ伊賀医師会、名賀医師会に寄付した。【寄付金を受け取った猪木会長(左から2人目)と東会長(同4人目)ら=伊賀市四十九町で】

 同会は1959年に発足。60代から80代の17人の会員が、毎年恒例の春と秋の作品展やスケッチ会などで活動している。今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため5月に予定していた春展は中止となったが、11月に伊賀市上野丸之内のハイトピア伊賀でチャリティー展が秋展と同時開催。会員の作品34点を展示販売し、収益金を寄付した。

 寄付金を受け取った伊賀医師会の猪木達会長(61)は「医療がひっ迫している部分があるので、消毒液やマスクなど少しでもコロナ対策に役立てたい」と話し、名賀医師会の東明彦会長(68)は「会のために有効に使わせて頂く」と感謝を述べた。

2020年12月12日付785号20面から