名張市の景勝地、赤目四十八滝渓谷(赤目町長坂)にある大日滝で1月8日、強い寒波の影響で滝が凍り付く「氷瀑(ひょうばく)」が2年ぶりに出現した。【氷瀑した1月8日の大日滝(赤目四十八滝渓谷保勝会提供)】

 赤目四十八滝渓谷保勝会によると、同日朝に確認。大日滝は入り口から約550メートル上流、標高約430メートルにある。落差約30メートルの滝全面が凍り付き、岩肌にいくつものつららが垂れ下がって白銀に染まった。

 渓谷入口近くにある赤目自然歴史博物館の気温は、8、9両日とも午前9時時点で氷点下4度だったという。同保勝会は「訪問時は滑り止めを携行してほしい」と呼び掛けている。

 1日1回、ガイド付きのツアーもある。

 ツアーの問い合わせは同保勝会内のエコツアーデスク(0595・64・2695)まで。

 気象庁によると、伊賀市の上野特別地域気象観測所(緑ケ丘本町)で、8日の最低気温は今季最も低い氷点下4度を記録。9日は午前6時5分に氷点下3・8度を記録した。