全日本高校女子サッカー選手権大会に創部3年目で初出場を決めた神村学園高等部伊賀 (伊賀市北山) の女子サッカー部が12月15日、伊賀市役所で意気込みを話した。大会は来年1月3日から兵庫県内で開かれる。【出場報告した神村学園伊賀の女子サッカー部員ら=伊賀市四十九町で】

 トーナメント制の大会には予選を勝ち抜いた32チームが出場。神村伊賀は昨年に続いて三重県大会を制し、11月の東海地区予選で3位に入り、全国出場のチャンスをつかんだ。

 現在の部員数は22人。現3年生の一期生8人でスタートし、出場メンバーが3人少ない中でその年の県新人大会でいきなり優勝を飾った。部員の9割が県外からの生徒で、全員が寮で生活している。

 今年のチームは、前線からハイプレスを仕掛け、ショートカウンターから得点を奪うスタイル。1回戦の相手は同大会で過去3度制覇している東北地区第1代表の聖和学園高(宮城)だ。神村伊賀の副校長も務める吉永輝彦監督(47)は「昨年は東海大会の3位決定戦で敗れ、全国出場を逃した。泥臭く根性で戦うのがうちのチーム。スポーツの力で伊賀の名前を全国に知ってもらえるよう頑張りたい」と話した。