大相撲11月場所(両国国技館)千秋楽の22日、伊賀市出身で前頭十四枚目の千代の国(30=九重)=写真=は9場所ぶりの幕内で10勝5敗の成績を残し、2018年夏場所以来、自身2度目の敢闘賞を受賞した。

 今場所は初日から6連勝を飾るなど、十二日目で勝ち越しを決めていた。この日の取組では琴恵光(佐渡ヶ嶽)を豪快な小手投げで破り、勝ち星を二桁に乗せた。

 千代の国は前頭十二枚目だった昨年の初場所で左ひざに大けがを負い、3場所連続で全休。一時は幕下に番付を落としたが、今年の7月場所で幕下優勝、秋場所で十両優勝を果たし、11月場所で再入幕を果たしていた。