紅葉の季節を迎え、名張市夏見の積田神社では大イチョウが黄金色に色付いている。落ちた無数の葉が、じゅうたんのように参道に広がり、市内外から訪れた人の目を楽しませている。【イチョウの葉で黄色く染まった参道=名張市夏見で(11月17日撮影)】

 イチョウは鳥居から拝殿まで約200メートル続く参道の中ほどに2本ある。樹齢300年といわれ、幹周り約5メートル、高さは20メートルを超える。

 松阪市から参拝に訪れた中村享子さんは「毎年この景色を見るのを楽しみにしている。今日は風が吹くとひらひらとイチョウの葉が舞い落ちて、一層美しい」と話し、一緒に来た孫の綾斗ちゃん(4)は集めた葉を頭上に放り投げて元気に遊んでいた。