新型コロナウイルス感染拡大の影響で2021年に延期された東京五輪・パラリンピックの聖火をともしたランタンが11月14日、伊賀市に到着し、県立ゆめドームうえの(ゆめが丘1)で展示された。同市での展示は同日のみで、17日まで県内を巡った後は愛媛県に渡る。【(左写真)ランタンの中で燃える聖火、(右写真)聖火を背に記念撮影する来場者=伊賀市ゆめが丘1で】

 会場では午前10時の展示開始前から来場者数十人が列を作った。「密」を避けるため一定の距離を保って並び、一人ひとり順番に聖火の近くに進んで炎を見つめたり、スマートフォンなどで記念撮影したりしていた。

 祖母らと一緒に訪れた同市千戸の小学4年生、中山虎雅君(10)は「思ったより小さな火だったけど、来年のオリンピックで点火されるのが楽しみ」と話していた。

 三重県内での展示は13日の桑名市から始まり、14日に伊賀市、15日に鳥羽市、16日が津市、17日が尾鷲市の日程で巡回する。時間はいずれも午前10時から午後5時まで。