名張で作られる和洋さまざまな菓子の魅力を広めるイベント「『食べてだあこ』名張のお菓子でおもてなし」が、11月13日午前10時から午後4時まで開かれる。会場の名張市役所(同市鴻之台1)ロビーと駐車場側入り口付近では、かたやきの実演販売、参加店舗の菓子販売などがある。【詰め合わせ菓子を紹介する菓子店スタッフ=名張市上八町で】

 主催は、市内の菓子店12店が加盟する三重県菓子工業組合名張支部。2016年から毎月15日を「お菓子の日」と定め、加盟店でイベントなどを開催してきた。星安孝悦支部長は「名張のスイーツで、ほっとしたひとときを過ごして頂けたら」と期待を寄せている。

 今回の参加店は次の通り(順不同)。

 御菓子司さわ田(箕曲中村)、御菓子司星安(上八町)、大屋戸製菓(瀬古口)、さわだ一休庵(桔梗が丘3)、賛急屋(平尾)、冨山桜華園(松崎町)、永尾製菓舗(栄町)、大和屋(本町)、あっちゃんのお菓子工房(黒田)

 問い合わせは星安(0595・63・5050)へ。

2020年10月10日付781号6面から

- Advertisement -