10月24、25日に熊野市で開かれる「第26回マクドナルド・カップ三重県大会」(兼・県学童軟式野球選手権大会)に、伊賀地区代表として名張市の「桔梗ボーイズ」が5年ぶりに出場する。感染拡大防止のため練習や試合ができなかった今春の3か月間を糧に、5人の6年生が中心となって、まずは初戦突破を目指す。【県大会に出場する桔梗ボーイズの選手ら】

 現在の団員は、桔梗が丘小の児童を中心に19人で、県レベルの大会出場は昨春の高円宮杯以来。9月の伊賀地区予選決勝では、同点で迎えた最終回、主将の辻内斗間君(桔梗が丘小6年)が三塁打で出塁し、その後4年生がスクイズを決めサヨナラ勝ち。松本隆司監督(46)は「それぞれが役割を果たし、持ち味を発揮してくれた」。

 練習ができない期間は家で素振りや体幹トレーニングをしていたという辻内君は「楽しく野球をやれているのがチームの強み。みんなで声を出し、心を一つにしっかり守って1勝を目指したい」と抱負を語る。松本監督は「6年生にとって最後の県大会。野球を通じて心も体も成長してくれたら」と期待を込めて話した。

 熊野市で開かれる県大会には、県内16チームが出場する。

2020年10月24日付782号21面から