名張商工会議所(川口佳秀会頭)は10月19日、名張市民を対象に発行する全世帯型プレミアム付商品券と子育て応援商品券の事業内容を発表した。利用は11月2日から来年1月末まで。新型コロナウイルス感染症で影響を受けたさまざまな事業者を支援し、地域経済の活性化を図る。【取扱店に掲出されるのぼり旗やポスター=名張市南町で】

 商品券はいずれも500円券10枚つづり5000円分が1冊で、6枚は中小店舗専用券、4枚は大型店を含む共通券となっている。

 プレミアム付商品券は5000円分を3000円で販売し、1世帯2冊まで購入できる。10月26日に市が市内全世帯の約3万4600世帯に引換券を送付し、11月2日から12月15日まで金融を扱う市内11か所の郵便局で購入できる。

 子育て応援商品券は18歳未満の子どもがいる世帯が対象で、子ども1人につき5000円分の商品券が届く。約1万1500人分を見込む。

 取扱店は10月19日現在、大型店舗18店舗を含む519店。募集は現在も続いており、一覧は同商議所ホームページで掲載されている。取扱店には、ポスターとのぼり旗が掲出される。

 7月には飲食や観光など143店舗が参加したプレミアム付食事券を発行したが、入手できる人が限られた他、物販やサービス業など他業種からも対象とするよう要望が寄せられたという。川口会頭は「今回は中小店舗への支援を拡充するため、1人でも多くの方に使って頂きたい」と呼び掛けている。

 問い合わせは同商議所(0595・63・0080)まで。

【商品券の見本(名張商工会議所提供)】