11月1日告示、8日投開票の伊賀市長選挙に、日本共産党の伊賀市委員会副委員長でパート職員の釜井敏行氏(38)=同市平野東町=が10月13日、党公認で立候補すると表明した。【立候補表明した釜井氏】

 釜井氏は皇学館大を卒業後、同大学院の修士課程を中退。党県委員会の職員などを経て、現在は市内の社会福祉法人が運営する障害者施設の職業指導員だが、市長選のため今月末で退職する。

 13日の会見では、現職に対し「この8年間、強権的な市政が行われてきた。個人としても期待感がこの間に無くなった。庁舎移転や川上ダム建設、公衆トイレ問題など住民から反対の声が上がっても耳を貸さず、事業を行ってきた」と批判。既に名乗りを上げる現職と新人の2人では「対立軸がない」と立候補の理由を述べた。

 市長選にはいずれも無所属で、3期目を目指す元民放アナウンサーの現職、岡本栄氏(69)と、元市議で新人の森川徹氏(43)が立候補を予定している。