名張市立梅が丘小の6年生が10月12日、近くのコミュニティープラザ「NAURAA(ナウラ)」(梅が丘北2)敷地にタイプカプセルを埋めた。約8年後の成人式の日に掘り起こす予定。【カプセルを地中に納める児童ら=名張市梅が丘北2で】

 子どもたちに地元への愛着を持ってもらおうと、川西・梅が丘地域づくり委員会の主催で昨年から始め、2回目。地区のイベントに合わせ5月に実施する予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期になっていた。

 この日は6年生約60人が集まり、委員会メンバーらが見守る中、「未来の自分へ」と題した手紙をステンレス製のカプセル(直径13センチ、長さ30センチ)に入れ、塩ビ製の容器で保護して深さ約70センチの穴に納めた。

 6年の松井信人君(11)は「コロナ禍で運動会も無くなるなか、思い出に残るイベントができうれしい。8年後、人から信頼されるような大人なっていたい」と話した。

 同委員会の森本良樹会長(64)は「20歳になった皆が再びここに集まり、6年生の時にどんなことを思っていたのか語り合ってほしい」と話した。