伊賀市と伊賀鉄道は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策として伊賀線の全車両(5編成10両)に抗菌・抗ウイルスの薬剤を噴霧加工した。

 同鉄道によると、薬剤は透明で無臭。インフルエンザウイルスやノロウイルスなどへの効果が数年間持続することが確認されており、新型コロナへの効果も期待できるという。

 加工作業は9月29日に実施。費用は1両に付き約20万円で、市が計200万円を負担する。藤巻恵・鉄道営業部長は「乗客の方に安心感を持ってもらう方策の一つ。快適に利用してもらいたい」と話している。