伊賀市は9月29日、新型コロナウイルスの感染予防に役立てばと、市内全ての20小学校に水道蛇口用のレバーハンドル200個を寄贈した伊賀市上下水道協同組合に感謝状を手渡した。【感謝状を受け取る荒堀理事長(右から3人目)=伊賀市役所で】

 レバーハンドルは給水栓を手で握らずに開閉でき、手洗い後にウイルス付着のリスクが軽減できることなどから学校や高齢者施設などからの注文が多く、市教育委員会によると、交換費用は工賃を含め標準で1個約3500円。市内36社が加盟する同組合では6月の理事会で寄贈を決定し、納品された夏休みの間に1校当たり10個、手洗い場などの手回し式蛇口を無償で交換した。【レバーハンドルへの取り換えが済んだ校舎内の手洗い場(伊賀市教委提供)】

 感謝状の贈呈式で、谷口修一教育長は「我々としては予算に限りがあり、助かります」と礼を述べ、同組合の荒堀弘理事長は「新型コロナに対して少しでも予防できないかと200個付けさせてもらった。今後も要望があれば対応します」と話した。